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メッセージサマリー「信仰の奥義5」2018年8月5日

牧師 篠原 隆


私達は、信仰について学んでいます。この信仰を正しく理解することが、聖書が教え る本当の意味での解放と祝福と勝利の人生を、実際に目に見える形で手にする方法です。


「山上の垂訓」カール・ハインリッヒ・ブロッホ画

信仰を理解する上で、重要なポイントは、イエス様の十字架の死と復活なのです。この時に、私達の救いは完成していますから、信じるだけで救われます。


イエス様の十字架を通して全て罪・病・問題の解決が、神様の側では完了しています。聖書のペテロの手紙 第一 2章24節に【キリストは自ら十字架の上で、・・・その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。】と書かれてあるように、病は癒されたと、既に完了したと書かれています。


霊の世界で完了しているので、実生活で信仰によって受け取ることが出来るのです。

その信仰もマタイの福音書17章20節に【イエスは言われた・・・からし種ほどの信仰があるなら、・・・】と書かれてあるように、からし種程で良いのです。


既にあるものを信じるからからし種の信仰でいいのです。だからイエス様は、マルコの福音書9章23節で【イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」】と言われたのです。


この信仰を理解する上で重要なイエス様の十字架の死と復活を徹底的に感謝する事が大切なのです。この祈りは、神様が大変喜ぶ祈りなのです。


そして、命じる事によって無から有へ信じられない奇蹟が、起こっているのです。


今日の聖書箇所のマタイの福音書6章9節~13節【ですから、あなたがたはこう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。・・】は主の祈りの箇所ですが、原語では、命じる祈りなのです。


今日から、イエス様の御名によって命じる祈りをしていきましょう!  


アーメン。




今週のみことばー マタイの福音書より

6: 9 ですから、あなたがたはこう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。

6:10 御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。

6:11 私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

6:12 私たちの負い目をお赦しください。私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。

6:13 私たちを試みにあわせないで、悪からお救いください。』


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